こんにちは、あきしゅんです。
会社に入ってプレゼンを任されたり、大学の講義やゼミで課題やゼミの発表があったり、少なくとも人生で一度は経験するプレゼン。
資料はできたけど、話すのが苦手という人はたくさんいます。
話すの苦手だ、皆つまらなさそうに聞いてるもん
やりたくないよー
大丈夫!たった5個のことを覚えておくだけで聞いてもらえるプレゼンになるよ。
聞いてもらえるようになるとプレゼンの目的も達成しやすくなる!
でも話すの苦手だし...難しそう...自信ないな...
そんなに難しく考えなくても大丈夫!
むしろこの方法を知っておくだけで、プレゼン内容が理解されることはもちろん、自信持って自分の意見が話せるようになるし、私生活でもスマートに物事を伝えれるようになります。
- プレゼンが初めて
- プレゼンで話すのが苦手
- 相手に内容が伝わらないと感じている
- プレゼンをスマートにこなしてカッコよく思われたい
プレゼンでの話し方
まず話し方のテクニックを知ってもらう前に、1つだけ覚えてて欲しいことがあります。
それは「そもそも人は話の80%を聞いていない」ということ。
例えば、あなたは友達に仕事の相談をされている時、次のように意識が逸れることありませんか?
- 眠たいなー
- 疲れたなー
- お腹減ったなー
- 美人なお姉さんだ
このように相手の話に対して、常に100%聞けてる人はいません。
そして少しでも難しい単語が出てきたり、つまらない話だと思ってしまうとほとんど内容が入ってこなくなります。
まずはこのことを頭の片隅に置いて、記事の続きを呼んでください。
難しい言葉は使わない
プレゼンしている間、集中力をこちらに向け続けてもらう必要があります。
しかし、知らない単語や難しい表現をすると、聞き手は頭を回転させて理解しようとし始めます。
すると聞き手はあなたの話を無視して自分の世界へ...。その結果プレゼン内容が迷子になって、何を話してるのか分からなくなってしまいます。
つまり話が難しいのはプレゼンでは論外です。
これを防ぐためには、中学生が理解できるレベルの言葉を使うようにします。
すると聞き手も自分の世界で行ってしまうことがなく、プレゼン内容に集中してもらえるようになります。
声のトーンで聞かせる
話を伝えるためには発生が大事!
そもそも声が小さく、聞き手に伝わらない喋り方をする人がいます。
また、原稿に釘付けでずっと床に向かって話してる人もチラホラ。
これではどれだけ話の内容が分かりやすくても聞いてもらえません。
聞き手が、「今、なんて言った?」なんて思ってしまったら、その一瞬話を聞き逃すことになってしまいます。
聞き逃した瞬間に迷子になって結局、最終的に「どんな話だっけ...?」状態。
こうならないためにも、発生ってものすごく大事なんです。
では発生で一番気をつけたいことは何か?
それはトーンを使い分けることです。
重要な部分は強調して大きめの発生をしたり、明るく楽しそうな内容は明るいトーンで話したりと、声のトーンを変えることで話に強弱やテンポが生まれます。
すると聞き手は話が入ってきやすくなり、耳を傾けてくれます。
しかし、これを同じトーンで話続けると、強弱やテンポがなくなってしまい、単調でつまらない発表になってしまいます。
すると聞き手は集中力が散漫して、「眠い」、「腹減った」など他ごとを考えるようになってしまうのです。
聞き手が耳を傾けてくれるように、トーンの使い分けを心がけましょう。
聞き手を見て話す
人と話すときの基本「相手の目を見て話す」。
これはプレゼン発表で複数人に対しても同じです。
しかし、一人一人に順番に目を通せとは言っていません。
そんなことしてたら順に顔を追うだけで終わってしまいます。
そこで複数人に対しては、聞き手に一人一人と対話するイメージで広い視野を持ちながらプレゼンしましょう。
これをすることで次のメリットがあります。
- 自然といい発生になる
- 話を聞いてもらえるようになる
- 聞き手が理解しているか察することができる
- 聞き手は自分に向かって話してくれていると実感する
むしろ聞き手を見て話さないとこれらのメリットは生まれません。
プレゼンをしっかりこなしたいと思い原稿を読みたくなるでしょうが、あなたの目的は「間違えずにプレゼンすること」ではありません。
あなたの目的は「理解してもらい、聞き手に何らかのアクションを起こしてもらう」ことです。
このことに気がつけば原稿に目が釘付けなんてことはありえませんよね?
理解されやすい話し方のパターン
ここまでは基礎中の基礎の話をしましたが、ここからはテクニック編です。
理解してもらいやすい話し方のパターンがあります。
「ピラミッドストラクチャー」というのを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
上図のように話にはそもそも結論と根拠があります。
結論を一番上に、根拠をその下に並べたものが「ピラミッドストラクチャー」です。
また、根拠の更に下に「例えば〜」といった実例を加えることで、より話が理解されやすくなります。実例は多くても2つまでにしましょう。なしでも構いません。
例えば、「タバコはやめるべきだ」について、結論を最初に述べ、根拠以降のピラミッドストラクチャーを述べていきましょう。
根拠1:タバコは身体に悪い
喫煙者は○○歳寿命が短くなるという報告があります。
根拠2:お金がかかる
タバコを1日一箱吸うとすると、1ヶ月で450(円)×30(日)=13500(円)出費してることになります。
根拠3:よく思わない人が多い
特に女性は結婚条件でタバコを吸わない人と条件にあげてる人が多いです。
最後に「以上からタバコはやめるべきです」と伝えることで、分かりやすくまとまった内容となります。
これはプレゼン以外でも何か説明する時に使えるテクニックなので、是非身につけましょう!
この話し方できる人はスマートに思われる!
マイナス要素は言わない、あえて質問を誘導させる
プレゼンテーションではマイナスとなる懸念点は言わない方がいいです。
日本人はついつい遠慮して悪い部分も発言してしまいがちです。
例えば、Aという商品とBという商品があります。
Aを勧めたい時、このような勧め方をしているのを見かけます。
「Bの商品は〇〇もいいのですが、Aの商品の方が優れています」
「Aの商品は××という欠点はあるものの、総合的にAの商品の方がオススメです」
下げて上げる必要はありません。最初から
「Aがオススメです」
と言ってしまえばいいのです。
そうすると質疑応答でこのように質問が出てきます。
「Aの商品はこの部分はデメリットだけど、そこについてはどう?」
「Bの商品の方がいいんじゃない?」
この時にしっかりとした説明をすることで、質問者を納得させられますし、理解度が断然あえてマイナス要素を言わない方が高いです。
プレゼンテーション中はあえてマイナスのことを言わないようにしましょう。
プレゼン話し方まとめ
「そもそも人は話の80%を聞いていない」ことをまずは理解。
そして話を聞いてもらう工夫として次のことを意識しましょう。
- 難しい言葉は避ける
- 声のトーンをメリハリをつける
- 聞き手一人一人と会話するように話す
- 理解されやすい話し方のパターンを使う
- マイナス要素は発言せず、質疑応答であえて質問させる
さぁ今日からあなたのプレゼンは劇的に変わります!
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