こんにちは、あきしゅんです。
仕事やプライベートで「できる人」と思われる人も最初は「できない人」です。最初から「できる人」はいません。スタート地点は皆同じです。
では「できる人」になるためには、どうしたらいいのでしょう?今日は、「あいさつ」についてお話します。
あいさつ大事だよね。あいさつできない人って心配になったりするもん。
そうだね!でもあいさつをするだけでは「できる人」とは言えないな。
あいさつの仕方か!考えたことなかった...
何気なく「あいさつ」していませんか?一度あなたがしている「あいさつ」を見直してみましょう。
あいさつとは?
普段からしているあいさつ。したことない人はいません。まずは一度、定義を再確認してみましょう。
挨拶(あいさつ、英: greeting)は、新たに顔を合わせた際や別れ際に行われる、礼儀として行われる定型的な言葉や動作のことを指す。また、式典などで儀礼的に述べる言葉をいうこともある。また、日常生活には欠かせない人と人とが気持ちよく生活できる言葉でもある。
あいさつは礼儀のためのアクションです。そしてあいさつを交わすことでお互い気持ちよくなることができます。また、私はコミュニケーションで欠かせないものと考えています。
想像してみてください。朝起きて「おはよう」の一言がある家族とない家族。どちらのが気持ちいい朝を送れてそうですか?
ある家族のが、気持ちがいい朝を送ってそうですよね!
また、テキトーに言っておけばいいかと思ってあいさつしていませんか?
出社した時「おはようございます」を気持ちいい発声で言えてますか?「とりあえず言ってる」だけでは相手に伝わらないし、あなたは損しています。
普段、特に考えることもなく発しているであろうあいさつ。しかし、意識してあいさつをすることで印象は格段によくなります!
一度この機会に、あなたがホントにあいさつできているか再確認していきましょう。
あいさつの種類
この記事では「言葉」でするあいさつに焦点をあてていきます。握手やハグ、文章などのあいさつや「あけましておめでとうございます」などのイベントによるあいさつは対象ではありません。
あなたは「あいさつ」をいくつ思いつきますか?下記によく使うあいさつを書き出しました。
- ありがとう(お礼)
- 失礼します(入室)
- すいません(謝辞、呼びかけ)
- いただきます、ごちそうさま(食事)
- お疲れ様です、おはようございます(出社)
- おはよう、こんにちは、さようなら(出会い、別れ)
- いってきます、いってらっしゃい、おかえりなさい、ただいま(外出、帰宅)
よく使うものを挙げただけで、ほんの一部です。家庭内や会社、食事の時、使う場面は様々です。この一覧を見て、「普段このあいさつできてないな...」、「それもあいさつなんだー」と思った方もいると思います。
このように生活にありふれているあいさつ。ではこのあいさつにはどんな役割があるのでしょうか?
あいさつの役割
あなたの上司や尊敬する人は、あいさつがしっかりできてる人が多いでしょう。また、あいさつができてない人と会った時、この人様子おかしいなと思ったことありますよね。このようにあいさつから、印象や状態を知ることができます。詳しく説明していきます。
初対面での好感度UP
初対面の人とは第一印象でほぼ相手のことが分かります。ビジネスパートナーや面接、合コンなど全てに当てはまります。
第一印象で好かれるか、嫌われるかにおいて、あいさつはとても重要です。特に面接では、あいさつができるかどうかについて見ています。
第一印象がよければ、その後もあなたのことを興味を持って話を聞いてくれます。逆に悪いと興味を持ってもらえなかったり、嫌悪感を与えてしまうことになります。
今後とも関係性が続くのであれば、尚更第一印象をよくするためにあいさつをしっかりしておきたいものです。
人間関係
人間関係においてあいさつは欠かせません。
「おはよう」、「ただいま」等のあいさつができる家族は自然とコミュニケーションが多くなる傾向があります。初対面の人と会うときも、あいさつをすることで相手とのコミュニケーションのきっかけになり、会話を始めやすいです。会社でもあいさつをすることで、上司や同僚との関係性の距離を縮めるきっかけになります。
このようにあいさつすることで、人間関係をよりプラスに構築することができます。
相手の様子がわかる
いつも元気よくあいさつする人が、元気ないあいさつをした時「何かあったかな?」と心配します。人は落ち込んでいる時、元気に振る舞おうと演技することもありますが、表情は嘘をつけても、言葉では嘘をつけないものです。
あいさつを毎日交わし合う中であるなら、相手の異変にいち早く気づくことができます。あいさつすることで、事前に大きな問題に発展するのを防ぐきっかけにもなります。
このようにあいさつの役割はどれもプラスのことしかありません。ではあいさつをする時、何を気をつけるべきなのでしょうか?
覚えておきたい、「できる人」のあいさつ
あいさつの仕方で相手が抱く印象は異なります。初対面でのあいさつが原因で「絡みにくい人」、「暗い人」とマイナスの印象を抱かれてしまうこともあります。何を意識すれば気持ちいいあいさつになるのでしょうか。
相手の目を見てあいさつ
何よりも言葉を伝えるためには、相手の目を見ることが重要です。相手が目を見て話していない時、自分の話が興味なかったり、つまらなかったりするのではないかと感じることがありませんか?
あいさつも同じです。目を見ないあいさつは、相手に不安な印象を与えてしまいますあいさつされた側の気持ちを考えると、目を見てあいさつした方がいいですね。
感情が入ったあいさつ
全く声色や表情を変えずにあいさつする人がいます。
例えば「ありがとう」を無表情で言われたら、ホントにこの人は感謝してるのか?と疑います。笑顔でテンション高く「ありがとう」を言われたら、ホントに感謝してくれてるんだと嬉しく感じます。
このように同じ言葉でも、あいさつに声色や表情を加えることで相手により気持ちが伝わります。あなたはどちらの「ありがとう」を言ってもらいたいですか?
あなたがされたいあいさつを、あなたからしてあげてください。
大きな声であいさつ
あいさつをしたはいいが、聞こえてなくては届いていません。小さいあいさつでも1対1であれば大抵伝わりますが、気持ちいいあいさつとは程遠いです。さらに、大人数にあいさつする時は大きな声であいさつしなければ皆に届きません。
あなたは職場で出社しての「おはようございます」を皆に届けられてますか?
そして聞こえたあいさつしっかり返せてますか?
職場の雰囲気をよくするためにも、まずはあなたから気持ちいいあいさつをして皆を巻き込んでください。
まとめ
「できる人」になるために、「あいさつ」についてお話ししました。 今までのあなたは「あいさつ」できていましたか?
気持ちいあいさつを出来てないと感じたのなら、今からあいさつを意識して変えていきましょう。自然と自分が気持ちいいあいさつを発信すれば、周りも影響を受け気持ちいいあいさつをするようになります。あなたが、今よりいい関係性を気づきあげてくれればと願っています。
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