こんにちは、あきしゅんです。
仕事やプライベートで「できる人」と思われる人も最初は「できない人」です。
最初から「できる人」はいません。
スタート地点は皆同じです。
では「できる人」になるためには、どうしたらいいのでしょう?
今日は、「初めてする仕事」についてお話します。
初めてする仕事、あなたはどうする?
あなたは新人さんです。
仕事は何したらいいか、しっかり分かってません。
ある仕事を初めて任されたとします。
あなたはどうやって取り掛かり始めますか?
仕事に取り掛かる時以下の方法が考えられます。
- とりあえず取り掛かる
- ネットとかで調べてから取り掛かる
- その仕事ができる人に聞いてから取り掛かる
- その仕事ができる人に手伝ってもらいながら取り掛かる
今挙げた方法4つの中で、下の方法ほど仕事を達成するまでにかかる時間が少ないです。
つまり「できる人」になるのに、かかる時間が少なくなります。
この4つの中での違いは「仕事達成までの道のりでどれだけ最短ルートで進めているか」にあります。
とりあえず取り掛かる
さぁとりあえず行動だ!
何かする上ですごく大事なことです。
実際「頭で考えてるだけで何もしないよりかは行動しろ!」と言ったりしますよね。
しかし、いきなり作業に取り掛かってしまうのは、全くゴールが見つかってないまま進んでいることになっています。
手を動かすことも大事ですが、何も分かってない素人さんが自己流で取り掛かってみてもなかなかゴールにたどり着けなく遠回りをしてしまうことになります。
ネットとかで調べてから取り掛かる
仕事達成のゴールを知るためには、成功例を参考にするのがいいわけです。
ですが、周りに達成者がいるのにも関わらず自分で調べて解決しようとする人がいます。
ネット社会の現代では検索すれば何でも出てきます。
しかし、あなたが求める情報は果たして、そのネットの中に完璧に書かれているのでしょうか?
例えば、会社で「プレゼンの資料を作れ」と初めて頼まれたとします。
ネットで調べると、
- 見やすいプレゼン資料
- プレゼン資料のテンプレート
- 伝わるデザイン
などと、いろいろ参考になる情報が出てきます。
しかし、上記の知識だけで、その会社にあった資料作りはできるでしょうか?
業種によって資料のレイアウトは変わります。
例えば、広告代理店と銀行のプレゼン資料は全く違うものだと想像できますよね?
ただ、ネットの情報は「その業種や会社に合わせたプレゼン資料の作り方」までは載っていません。
一般に書かれているのは万人受けする情報しか書かれてないのです。
なので、自分の会社に合わせた資料作りをしないと、完成はしたはいいが、「必要な資料が見づらい」、「そんなデザインやアニメーションにこだわる必要ない」などのマイナスの意見をもらい、大幅に修正しなければならないといったことになってしまいます。
その仕事ができる人に聞いてから取り掛かる
周りに達成者がいるのであれば、やはり聞くことが仕事達成までの近道です。
仕事達成のイメージする人やモノが実際に目の前にあるわけですから、コツを聞いたりマネをすればいいわけです。
例えば、プレゼン資料作りにおいても、
- その会社のテンプレート
- 必ず表記が必要なこと
- 何を重視してまとめるべきか
など注意点をいろいろ聞くことができます。
ただ、一度聞いただけで完成まで進めてしまう人はもったいないし、すごく多いです。
私はこれは最短ルートではないと断言します。
確かにその「仕事ができる人」も自分の仕事があって忙しそうにしているでしょう。
聞き辛い気持ちは分かります。
ではなぜ完成まで進めてしまうことが悪いのでしょうか?
その仕事ができる人に手伝ってもらいながら取り掛かる
上記で完成までしてしまうのは最短ルートではないと述べました。
私が提案するのは何回か完成の間までにアドバイスをもらうことが必要だと伝えたいです。
あなたは一度聞いただけで自分なりに資料を作りました。
しかし、いつのまにか自己流のプレゼン資料になっていることがほとんどです。
例えば、達成率25%のところで自己流のプレゼン資料になり始めたとしましょう。
すると一度道をそれ始めるわけですから、達成率100%で完成した時にはだいぶ大きくそれていることでしょう。
「まっすぐな道でゴールまでまっすぐ歩け」と言われて途中でそれたら最短ルートではないですよね?
それてしまったら修正しないとどんどんゴールは遠ざかります。
その修正するタイミングを定期的に取り入れてあげることが仕事達成までの近道なのです。
いわば、極力遠回りをしないようにすることがポイントです。
最短ルートでゴールするために何回かアドバイスをもらうことが、より効率よくできるということを覚えておいてください。
まとめ
「できる人」になるために、「初めてする仕事」についてお話ししました。
あなたはどれに当てはまりますか?
人に聞くことはできても、定期的にアドバイスをもらわない人はすごく多いです。
もちろん自分らしさを出すことも必要ですが、まずある程度その仕事ができるようになってからです。
まずは図々しく聞いてマネして自分にスキルを取り入れてください。
「できる人」になりたいなら、こちらも確認してみてください!